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東海道四谷怪談では、伊右衛門はさらに多くの人を殺す極悪人となっている。そのため、伊右衛門がお岩にいじめられ(?)苦しむさ様をある種のうさばらしにしていたようだ。最後には、佐藤与茂七に殺されるわけだが、この佐藤与茂七は、矢頭右衛門七でこの後討ち入りに行くことになっている。話は変わるが、忠臣蔵には、大石内蔵助(毎夜の遊び)といい、堀部安兵衛(高田馬場の仇討)といい、奇行に走る人が多いがそれだけ人気があったのだろう。