百鬼夜行コースにつき危険
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HN:
霊障持ちの大魔王
性別:
男性
職業:
年金会社
趣味:
二次元美少女
自己紹介:
私の近所では不思議な現象が起こる。幽霊か、妖怪か、それとも気のせいか、科学的・直観的・天然的に、その正体を暴く。

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河童

河童は、鬼・天狗と並ぶ日本三大妖怪のひとつ(一人?)である。たいていは、川や池や沼に住むが、どこだったか忘れたが、海に住むという地域もあるらしい。半魚人の仲間かも知れない。紛らわしい。そのあたりは、現在、福岡ドームという施設が建っているらしいが、私は行ったことがない。
 河童の頭には皿がのっており、これが乾いたり割れたりすると死ぬ。「夏目友人帳」では干からびかけた河童を何度も夏目が助けている。三大妖怪という割には一番弱そうである。詳しくは熊本県の人吉に行ってみるのがよいが、行く前には「夏目友人帳」を読んでおくのがよい。
 河童はキュウリが好きである。特に「鎌倉物語」に出てくる河童はキュウリが好きである。「鎌倉物語」は「三丁目の夕日」と同じ作者(西岸良平)なので、好きな人は読んでから、鎌倉へ行こう。ちなみに鎌倉物語にはもっと多くの妖怪が出てくるが、総じて人間には友好的であるものが多い。
 河童の出てくる漫画は他にもたくさんあるが、有名なのは「黄桜」のコマーシャルの河童でしょうか。
 小説では、芥川龍之介、草野新平などの他、遠野物語にも出てくるが多くが短編なので、読みやすい。遠野物語を読んだら遠野へ行ってみよう。



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霊障とは

霊障とは、私の持っている特殊能力の内、自分自身に返って来る恐ろしい能力である。これは、霊が近づくと、頭痛が起こり、次に吐き気と耳鳴りがして、嘔吐して、ひどいときには昏睡状態になる恐ろしい能力なのだ。自分ばかり痛めつけているような気がするだろうが、霊が近づくだけで私の意思とは関係なく起こる、まるで病気と変わらない能力である。まだ憑りつかれたことがないので、結構防御力があるのだろう。攻撃力は0になるが。
 昔、比叡山で発障してから、とうとう、そこら中で起こるようになってしまった。今や散歩に出るのさえ恐ろしいのである。比叡山は織田信成の先祖が焼き討ちしてから、多数の亡霊が住み着いているので、霊のレベルが高い。そこらへんの首吊り現場は、寒い風と何か頭に痛みが走ったような気がする位である。
 家は四隅に塩を盛って結界を作っていたが、最近調子が悪いので五芒星に変更した。

 これが比叡山延暦寺か。なかなか立派なお寺ではないか。前に行った時には、入場料を払う前にやられてしまったから、見てないのである。その間に織田信成の先祖がやった、比叡山の焼き討ちの絵を見つけた。

 なんかよくわからん???
 霊障を持つ人は注意して下さい。決して比叡山には行かないように。

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人魚と半魚人

人魚と半魚人はどう違うのか?昔、考えたことがある。上半身が美女で下半身が魚が人魚、不細工で全身うろこに覆われている男が半魚人となっている。なぜ、男の人魚や女の半魚人がいないのか不思議である。
 もう一つ不思議なことがある。どうして人魚は上半身が人間なんだろう。下半身が人間でもいいじゃないか。ちょっと変な感じではあるが。
 なにはともあれ、人魚は童話では海の泡となって消えてしまう悲しい運命なのであるが、半魚人の結末ってどんなんだっけ?

人魚

半魚人の死体発見!

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ぬえ

日本では有名な妖怪である。平安時代の大江山に住み黒雲とともに天を駆け、京都に現れては女をさらっていくという妖怪である。それにしても、男をさらう妖怪はあまりいない。不思議である。源の何とかに退治されるが、死後どうなったかというと諸説ある。
 ぬえは、恐ろしい姿をしていたらしい。手足は虎、身体はタヌキ(岐阜あたりでは胴体も虎)、尻尾は蛇で、顔は猿であったという。顔は猿だったらしい。顔は猿なんだって。
 あんまり怖くない。


 ぬえで~す。

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駐車場の怪!(引っ越してきました)

 私は久し振りに車を買ったのだった。中古だが8人乗りのワゴン車で、これで友達と一緒に遊びに行けると思っていた。駐車場が必要なので探したところ、高速道路の近くの大きな駐車場が空いていたのでそこにした。料金は相場より少し高かったが、3か月分の敷金も取られた。ここらでは、駐車場に敷金は取らないんだよ と言ってやりたかったがやめた。駐車場の証明が必要だったからである。駐車場の証明でさらに1ヶ月分の駐車料金を取られた。文句を言いたかったがやめた。このあたりでは駐車場の証明は1ヶ月分の駐車料金が普通だったからである。

 とある日曜日のことであった。車に乗ってどこかに行こうとしたのだが、鍵穴がない!その代わりに鍵穴の位置に大きな穴が空いていた。不思議なことだ。今まで鍵穴がなくなったことはない。仕方がないので助手席から乗ろうとしたが、やはり鍵穴がない!そのとき近くの溝の中に鍵のシリンダーを見つけた。もしかしたらシリンダーを押し込んで鍵を回してみたら開くかも知れないと思ってやってみたが、ダメだった。不思議なことだが、この方法はあきらめなくてはならない。無念である。

そのとき、後部座席から入ったらいいのではないかと、突然にいい考えが浮かんだ。しかし、後部座席のドアも鍵穴がなくなっていた。

最後はトランクしかないと思ったが、これも鍵穴がなくなっていたらどうしようと思う、気弱になった私であった。しかしそういうこともなくトランクだけはあけることができた。そこから入ってごそごそと運転席まで行くと、どうしようかと考えた。そういえば今まで車に入ることしか考えておらず、それからどうしたらいいのかを考えていなかった。

とりあえず落ちていたシリンダーを2つ見つけたので、それを持って知り合いの自動車工場に行った。なんでシリンダーを持ってきたのか訊かれたが、私もわからなかった。強いて言えば、そこにあったからである。

ある日突然に駐車場を止めるという連絡が入った。新しい駐車場をさがしたが適当なものがなかった。ちょうどその時に車検になったので、そのまま車を手放してしまった。駐車場からは、敷金が返ってきた。もう返ってこないと思っていたのでうれしかった。

その駐車場は、現在は新興宗教の駐車場になっている。やはり、呪いである。

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