百鬼夜行コースにつき危険
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霊障持ちの大魔王
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年金会社
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私の近所では不思議な現象が起こる。幽霊か、妖怪か、それとも気のせいか、科学的・直観的・天然的に、その正体を暴く。

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怪談!奥多摩の鍾乳洞探検! (引越もの)


知る人は知っていると思いますが、東京は奥多摩のその奥に鍾乳洞があるんです。まあ、いくつかあるんですが、有名なのは、日原鍾乳洞ですね。当時はそうではなかったのですが。

大学にいた時に、クーラーもなく暑いから、みんなで鍾乳洞に行こうということになりました、と思って下さい。無謀な1人がゴリ押ししただけなのですから。

懐中電灯を持って、私たちは、数時間後、とある日原鍾乳洞に着きました。中に入ると、いかにも霊がいそうな悪寒が私たちを襲いました。全員が何気なく後ろを振り向きましたが、白い影がふわふわと浮いているだけでした(うそです)。鍾乳洞は寒いものです!

途中から観光道をそれて、横穴に入ってみると、細いがずっと続いているように思いました。これが、日頃の悪行の呪いであることを知る者はいませんでした。

そんなに進んでいないのに、思いもよらず、洞窟が通れないほど狭くなっていました。みんなで代わる代わる突破しようとしましたが、無理でした。これが、怨霊の仕業であることはあと数10分たてば分かるのです。私たちは仕方がないので戻ることにしました。

運よく10分ほどでバスが来ました。私たちはバスに乘ろうとしましたが、「泥だらけの人は乗せない」と乗車拒否されました。私たちははっとして、お互いの姿を見ました。多分怨霊のせいでしょうが、バスの運転手の言う通り、不思議なことに私たちは泥だらけになっていました。

駅まで2~3時間かかったことを覚えています。

奥多摩は怨霊がはびこる、深山幽谷の地です。

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